manaby CREATORS 協力 『お笑いドリル』 5月8日(土)発売

就労継続支援B型事業所manaby CREATORSが制作協力をした『お笑いドリル』が5月8日(土)より販売されます。

 

この商品は、お笑い(漫才)のネタを作るための様々な発想法を身につけ、試行錯誤しながらオリジナルの台本の創作を目指すドリルです。子どもたちの自由な発想力を育むコンテンツを企画開発するコトマグが企画し、manaby CREATORSが本文DTP、校正部分を担当しました。

 

制作協力 林さんメッセージ

『お笑いドリル』のDTP・校正を担当させていただきました林と申します。前回制作に関わらせていただいたお笑いカード『ももじぞうのおんがえし』に引き続き、また携わる事が出来て嬉しかったです。DTPに使用したアドビのイラストレータ―は、manabyのeラーニングで学習しながら作業しました。また、ページ数も多いため言い回しや接続詞の統一、修正、確認には苦労いたしました。今回のお笑いドリルはイラストを恐山Rさんが全て描き下ろしてくださいましたので、眺めているだけでも楽しい作りになっていますし、ステップバイステップでお笑いの掛け合いが学べるようになっています。子どもたちだけでなく、幅広い年代の方に手に取っていただき、このドリルを楽しんでいただきたいです。

 

概要

■商品名: お笑いドリル
■希望小売価格:935円(本体850円+税10%)
■発売日:2021年5月8日(土)より発売開始
■内容:1冊(全80ページ、一部カラー)
■ターゲット:小学生以上
■販売ルート:公式ウェブショップ『コトマグショップ』、エスパル仙台 ザ・スタディールーム
■スタッフ:著者/どろにんげん(中田 敦夫)  編集・AD・デザイン・イラスト/恐山R(昆野沙耶) 本文DTP・校正/就労継続支援B型 manaby CREATORS 仙台(林 誠)

 

開発者 中田敦夫 氏(コトマグ代表)

1979年生まれ千葉県出身。震災後、仙台に移住。長男の誕生をきっかけに、仕事の傍ら、地域の子どもたちへ創造性を引き出す創作ストリーテリングを実践。2018年子どもたちの自己肯定感を育む教育プログラムの提供をする、『コトマグ』を発足。本プログラムが仙台市主催、2019年ソーシャル・イノベーション・アクセラレータープログラムに採択され、優秀賞受賞。2019年5月、子どもたちの新しい表現ツール、「お笑いノート」製作、発売。Yahoo!ニュースにも取り上げられる。このノートを使った子ども向けワークショップを児童館、フリースクール、等で展開。笑いをテーマに、「遊び」と「学び」そして地域を繋ぐ、様々なコンテンツを開発している。

 

就労継続支援B型事業所 manaby CREATORSについて

就労継続支援は、障害者総合支援法で定められた国の障害福祉サービスのひとつです。就労継続支援B型では生産活動の機会を提供し、就労に必要な知識や能力の向上のための訓練や支援を行います。manaby CREATORSは、得意なことを生かして活動をする就労継続支援B型事業所です。利用者はイラストや音楽、文章で表現活動を行い、その作品をWebメディア「novalue」で公開。これをサンプルとしてご覧いただき、企業や個人から制作を受託、工賃へと反映していく仕組みです。利用者はmanaby独自のeラーニングでパソコンスキルや一般就労への移行を踏まえたスキルを学びながら生産活動を行いますが、その支援を在宅で受けられるのも特徴の一つです。

 

株式会社manabyについて https://manaby.co.jp/

manabyは、「一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」ことをミッションとして「在宅」就労を実現するためのITスキルを「在宅」で学ぶことができる就労支援事業を行っています。

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