創業期からmanabyを支え、 社会を変える覚悟とともに走り続けるミドルマネージャー

2020.11.02

People

「一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくりたい」ー代表・岡﨑のその想いに共感し、manabyの立ち上げにジョイン。支援員、CSP事業部マネージャーを経て、現在は関東エリアマネージャーを務める社員を紹介します。

 

 

プロフィール
早川恭介

株式会社manaby
関東エリアマネージャー・CSP事業部マネージャー
2016年入社

 

 

自分のなりたい姿をイメージする、
「なりたいと思うからなれるんだ」そう思えるから頑張れる

 

ー社長との出会いからmanabyに入社するまでの経緯を教えてください。

社長との出会いは学生時代です。起業を考えていた私は、学生で起業して人がいると人づてに聞いて会いに行きました。それが社長でした。起業のこと、ビジネスのことを勉強させてほしいとお願いして、アルバイトとして働きながらたくさんのことを勉強させてもらいました。
社長はビジネスを続けていき、一方私はいわゆる普通の学生生活を送り、起業はせずに就職しました。社長とは卒業後もたまに連絡していたけれど、私が仕事を辞めて起業する時から相談相手としてまたこまめに連絡をとるようになりました。そして、起業して1年が経ったころ、manabyの立ち上げメンバーになってくれないかと声をかけられてジョインすることにしたんです。

 

ー当時起業して間もなかった早川さんにmanabyへの入社を決断させたものはなんだったのでしょうか。

私が挫折して、悩んで、辿り着いた自分らしい働き方を、自分だけではなくもっと多くの人に届けたいと思ったからです。会社に勤めていた頃、毎日電車に乗って、毎日会社へ行くという当たり前のことが私には苦痛でした。会社に行きたくない、と思う自分が嫌で仕方がなかった。それから、自分らしく働くって何だろうと真剣に考えるようになり、その結果として起業の道を選びました。
自分らしさとは、自分の得意なことを生かして価値を生み出し、それが評価されている状態だと思います。私は自分らしく働けるようになった。だから今度は、一人でも多くの人が自分らしい働き方を選択できる社会をつくりたい。社長が掲げた「一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」というミッションを聞いて、自分が得意なことを生かしながらより多く人に自分らしさを届けたいと強く思い、入社を決断しました。

 

最大の価値を提供するための仕組みをつくり、社会へのアウトプットを拡大する

 

ーエリアマネージャーの業務について教えてください。

 

関東のエリアマネージャーとして、各事業所が一人でも多くのクルー(利用者)と出会い、彼らに自分らしい働き方を提供するためのサポートをしています。どうやったらスタッフみんなが自分らしく働けるかを常に考えながら、お互いの想いを分かり合えるようにできるだけ丁寧なコミュニケーションを心掛けています。

 

ーミドルマネージャーとして働くことの難しさはありますか。

これまでは自分自身がプレイヤーとして仕事をしていたので、各事業所のスタッフがどうしたら質の高い成果をあげられるのか、これを考えることは自分がプレイヤーとして仕事をするよりも難しいことだと感じています。
けれど同時に、自分ひとりでやるよりも大きな価値を作り出すことができると思っています。生きづらさを抱える人やクルー(利用者)が自分らしい働き方を見つけられる仕組みをつくることができれば、社会に対するアウトプットがより大きくなっていくと思うんです。1人では1×1の価値にしかならなくても、みんなのパフォーマンス力が高まれば生み出される価値は何倍にもなっていきます。

 

「一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」この軸足はいつだって変わらない

 

ーmanaby創業から今日までを振り返り、成長したことは何だと思いますか。

 

物事を俯瞰して捉える力が身についたと思います。入社当初は目の前の仕事しか見えていませんでした。けれど、社長から「俯瞰して見れるようになったほうがいいよ」と何度も言われて。具体的に手取り足取りという風には教わらなかったですが、そのことについて常に考えるようになりました。本を読んで勉強したり、ネットで検索して調べたり、勉強したことを実践したりしながら少しずつ視野が広がっていった気がします。
今は目の前の仕事だけでなく、自分がどういうパフォーマンスを発揮するとmanabyにとって価値が高いのか把握したうえで、自分の動き方をよりコントロールできるようになりました。社長から投げかけられる言葉を咀嚼しながら、成長せざるを得なかったあの時の状況は大変でもあったけれど、幸運なことだったと感じています。

 

ー今後やっていきたいことは何ですか。

 

一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくるために、これからも常に成長し続け、自分ができるベストのパフォーマンスをすることで、一人でも多くの生きづらさを抱えている人に自分らしい働き方を届けることです。manabyにジョインしてから私の軸足はずっと変わりません。自分が生み出すものの価値を最大限に高めていくことで、manabyのビジョン達成や、クルー(利用者)にとって価値あるサービスを提供していきたいです。

 

ー自分らしさ追求しているmanabyですが、早川さんらしさとは何でしょうか。

 

「未来を信じて今を全力で駆け抜けているさま」が私らしさだと思います。上手くいかないことや大変なことにもめげず諦めず、自分が描く未来とその未来を実現するために掲げる目標に向かってこれからも駆け抜けていきます。

 

ー最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。

 

一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくるために自分の全力をぶつけたい人に来てほしいです。より良い社会をつくるためには全力で頑張るという姿勢を大切にしたいと思っているので、自分らしく働ける社会を自分の手でつくるぞっていう責任や覚悟を持てる人がいいですね。せっかく頑張るなら一番になりたいし、だから中途半端じゃなくてちゃんと全力で頑張ってほしい。後悔しないように頑張れる人と仕事がしたいです。

 

対話を力に、
社会を変える新たな挑戦へ

一緒に多様性を生かす
新しい社会の仕組みをつくりませんか

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