manabyのダイアローグを言語化してみよう!第5回manaby TALK!

2023.11.28

Culture

2023年10月、5回目となるmanaby TALK!が開催されました。このイベントは、manaby(マナビー)全社員とCSP事業所のみなさんがオンラインで集まってダイアローグに向き合う時間として、年に1度開催しているものです。

 

今回は、これまで学んできたダイアローグの大事なポイントを言語化してみようというプロジェクトも発足。事前にプロジェクトでまとめたものを、manaby TALK!の場で眺めてみての気づきや思いをシェアしました。

 

自分らしさを探究するmanabyの「ダイアローグコンパス」

これまでmanabyが学んできたダイアローグの大事なポイントを言語化したものが「ダイアローグコンパス」です。

 

聴く、応える、違いを見つめる、という3つを軸に12個の視点でまとめています。

 

manabyは「一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」ことをミッションに掲げ2016年に創業、就労支援事業を中心にサービスを展開しています。

 

明確な答えのない「自分らしさ」を探求するために注目したのがダイアローグ(対話)で、サービスだけでなく組織づくりや人材育成に活かそうと、これまで様々な取り組みを行ってきました。

 

eラーニングコンテンツの制作、コミュニケーションの専門家若新さんと心理学の専門家平泉さんによる勉強会、参考図書を配布して、読書会にも挑戦。

 

入社時研修にも取り入れて、manaby TALK!も毎年カタチを変えて開催し、毎月行うオンラインmtgのでも対話的なコミュニケーションタイムを盛り込んでいます。

 

(過去の様子)

学び始めて約6年が経過したいま、ここまで蓄積してきたものを改めて言葉にしてみて整理してみることにしたのでした。

 

ことばと向き合ったプロジェクト

manaby TALK!について具体的な準備を始めたのが本番の半年以上前。どんな場にするかを話し合う中で、言語化に挑戦しようと決めてプロジェクト化したのが3か月前。それから社内でメンバーを公募して決定。支援現場からも2名が参加してプロジェクトはスタートしました。

 

仙台市内にある長町駅前事業所の大友さんは「もっと支援の幅を広げたい、ダイアローグの楽しさや心地よさを深めて発信していきたい」と参加の理由を振り返ります。

 

大宮事業所の髙島さんは、前職の病院ではオープンダイアローグを学び実践していたそう。

「次の職場としてダイアローグに力を入れているところを探していたところmanabyに辿り着いた。manabyでもダイアローグにかかわる活動が出来たらと思っていた矢先にこのプロジェクトを知りました」(高島さん)

 

オンラインで定期的に集まって対話的に意見を伝え合いながら、manabyの考えるダイアローグの姿勢をことばとして洗い出していきました。

 

「すぐに結論を出さずに考えの違いを楽しむことで、とても自然にお話をすることができて、時間が経つのがあっという間でした」(大友)

 

「誰かの発言に対して反応が飛び交う環境で、プロジェクトチームで考える時間は心地よく有意義な時間でした。事業所でも取り入れたい」(高島)

 

こうしてプロジェクトでまとめた“ことば“をダイアローグコンパスβ版として、本番当日を迎えます。

 

「難しい!でも大切だよね!」コンパスの意義

当日は、コンパスを眺めてみて気づきをシェアするというワークを行いました。

参加した支援員の「相づちについて普段から実践しているが改めて意識したい」という感想を受けて、若新さんが続けます。

 

「人は他者の反応を通して自分の存在を確認するもの。うなづき一つから人間関係って始まることもある」(若新さん)

 

2023年4月にスタートしたmanabyの新しいSES事業「manaby TECHNO」のスタッフは

 

「エンジニアは対話をしているイメージはあまりないかもしれないが、現場では課題共有を行っていて、意外と機会は多い。ただしいろいろな価値観がありいろいろな人がいるので対話的にならないことも。そんな中でも(コンパスを)意識して相手の話を聴きながら想像するといい方向に向かうと思う。楽しみながら臨機応変に対応していきたい」

とコメント。

 

平泉さんもその姿勢が大事だと言います。

 

いろいろな立場のスタッフが集まっているからこそ、別の観点からまた新しい発見があり、気付きが波紋のように広がるようでした。

 

後日、これらの項目についてアンケート調査を実施してみると、以下のような結果に。

 

 

「全部意識するのは難しいけど、どれも大事にしたい!」という声がたくさん寄せられました。

 

他にも
「日頃から意識していることが言語化された」
「ダイアローグという漠然としたものが、指標があることでどんな人でも取り組みやすいと感じた」
という感想も。

 

若新さんは、manabyがダイアローグに取り組み始めてから6年が経ち、いまでは文化として根付いてきていると感じていると言います。そして「会社にはいろいろな人が集まる。だからこそ、どんな風土で関わっていくのかが大事。同じ土の中でそれぞれの違いを活かして組織として成長していく。ダイアローグが土になりうる」と続けました。

 

平泉さんは「対話を大切にするところは増えているが、自分たちで言葉にするところまで来ているのは素晴らしい。気楽に楽しくみんなが自分らしく話せるための『コンパス』になれば」と、語ります。

 

 

対話で育む組織

manabyの掲げる組織文化の一つに「ダイバーシティ&インテグレーション…違いを楽しみ、自分も他者も尊重して高め合う組織であろう」というものがあります。改めてそんな組織であれるように、この『コンパス』を片手にダイアローグを続けていきたいと思えたmanaby TALK!でした。

 

こうしてmanabyのダイアローグのことばが「ダイアローグコンパス」としてまとまりましたが、manabyだけでなくいろいろなチームや組織でも実践して対話に挑戦してほしいという思いから、今回コンパスをβ版として公開します。

 

manabyのダイアローグコンパス(2023年11月)

 

manaby ダイアローグコンパスは、これからたくさんの対話から変化して進化していくはず。ぜひいろいろな立場でmanaby ダイアローグコンパスを眺めて対話に挑戦してみていただけたら嬉しいです。そしてその気づきを、ぜひmanabyの仲間にもお聞かせください。

 

(広報 大坪)

 

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