就労移行支援 manaby長町駅前事業所は、2021年10月より就労定着支援事業を開始予定です。
就労定着支援とは、障害者総合支援法に基づく「障害福祉サービス」のひとつで2018年4月に新たに創設されました。
就労移行支援事業所では就労6か月までの定着支援を行いますが、6か月経過後に支援が必要な場合に利用できるのが「就労定着支援」です。利用期間は最大3年間で、体調管理等の生活面の課題を把握し、関係各所と連携を取りながら必要な支援を行います。
障害者就労の課題のひとつに「仕事に就いても長く続けられない」ということがあげられますが、就労後6か月を過ぎてからのサポートが足りていないのも現状です。
今回manaby長町駅前事業所では、近隣の企業や関連機関からの後押しもあり、就労移行支援事業所に併設して定着支援を行うことを決めました。これにより就労6か月経過後も一貫した支援を行うことが可能になります。
これからも「一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」ことを目指すmanabyとして企業や関係機関と連携し、就職後も長く安定して働きたいと願う利用者と企業をサポートして参ります。
就労移行支援などの福祉サービスの利用を経て、就労後6ヶ月経過された方。
※ 障害者手帳をお持ちでなくても、障害福祉サービスを利用して一般就労された方は対象となります。
※ manaby以外の事業所を経て就労された方もご利用いただけます
上限3年間(1年ごとに支給決定期間を更新)
ご本人の収入状況などにより、利用料の有無や金額は変動します
詳しくはお住まいの自治体窓口にお問合せください