X-Tech Innovation 2020 協賛企業賞を受賞しました

manaby(マナビー)は、「X-Tech Innovation 2020(東北地区)」の最終選考会に出場し、協賛企業賞を受賞しました。

 

 

■X-Tech Innovationについて

「X-Tech Innovation」は、各業界・業種を横断するデジタルテクノロジーを活用した新しいサービスを広く応募するビジネスコンテストです。大手企業とスタートアップ企業とのマッチング機会を提供し、地域経済の活性化に貢献する目的で開催されています。

2020年度は共通テーマとして「ポストコロナ時代の“New Normal”」、各地区オリジナルテーマとして「CHANGE, New Hokkaido」(北海道地区)、「Discover New Tohoku」(東北地区)、「暮らしの最適化」(九州地区)、「沖縄のみらいを元気に!」(沖縄地区)をキーワードに幅広い技術、サービスアイデアが公募されました。
https://www.ibank.co.jp/xtech2020/

今回マナビーは、「ポストコロナ時代の”New Normal(新常態)”」をテーマに、「働きたくても外出困難のために働けない」をゼロにするオンラインサービス「manaby WORKS」をご紹介しました。

 

■manabyについて

マナビーは2016年に創業し、eラーニングでITスキルを学ぶ仕組みを開発し「在宅」就労を実現するために「在宅」で学ぶことができる就労移行支援事業を行ってきました。
事業を行う中で、「働きながらでは学べない」「グレーゾーンのため対象にならない」「近所に事業所がない」という声を受けて、誰もが使えるサービスとして2018年6月manaby WORKSを立ち上げました。サービス内容は、①ITスキルを学習できるeラーニングと、②自分らしい働き方を実現するためのカウンセリングサービス、の2種類。いずれも主力事業の「就労移行支援事業」で培ってきたノウハウを起点に、有料職業事業も展開し、登録者と企業のマッチングも支援しています。

https://manaby.co.jp/works/

 

■「在宅」で広がる選択肢

新型コロナウイルス感染症の影響で普及したテレワークですが、障害のある方にとっても可能性を広げることができる働き方です。障害の特性から通勤や人混みが苦手な方も多く、得意なスキルを活かして自分らしく力を発揮しながら働くことができる在宅就労・テレワークは、マナビー利用者からも多くの希望の声が聞かれます。そして実際マナビーの訓練を経て就職された方の約5人に1人が、テレワークで活躍されています。また障害者雇用においては定着率が低いことが課題のひとつですが、マナビーから在宅就労をされた方の6か月定着率は約97%と、ほとんどの方が仕事を続けることができています。(2020年11月時点)
マナビーはこれからも利用者一人ひとりに寄り添い、それぞれが自分らしく働くことで企業や社会に貢献していくことを目指し、地域機関と連携して包括的に支援して参ります。

 

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